森のひとりごと

2022年3月14日

2022.03.14

 1月10日の本ブログで、昨年の5月に買ってきて植えた柚子、枇杷、スダチなどが寒さに負けて枯れそうになっているのを見かねて緩衝材や菰を巻いて防寒対策をしたと書いている。そして2日後の12日のブログでは、雪に襲われた菰巻き苗木たちの写真を掲載している。(積雪の多い時期には完全に雪に埋まっていた。)3月に入り、もう雪が積もることもあるまいと思われたのでこの菰巻き状態を解いてやることとした。恐る恐る菰を解き、例のプチプチとした緩衝材も取ると、何と緑色の苗木たちが姿を現した。枯れたような葉もあるものの全体としては瑞々しさを保っていた。知らずに、お前たちは初めての雪の冬を乗り切ったのだ!越冬苗木たちよ、よく頑張ったな!と独り言ちていた。健気な様子を目にして、思いっきり陽の光を浴びさせてやりたいと思った。曇り空の下で撮影したので分かりにくい絵ずらになってしまったが、健気な苗木たちの様子を披露したいと思う。春の日差しを浴びて伸びていけ。

ミカン
枇杷
ミカン
柚子

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