平成22年1月22日

 去る18日は最悪な日であった。現職市議会議員が亡くなり、かつて世話になった方が亡くなり、そして40年近い付き合いになる友人を亡くした。どの人もその交誼を長く大切にしたい方々であった。随分お世話にもなった。悼んでも、悼んでも、どんなに悼んでも足りない人たちなのだ。
 どういう訳かあまり涙が出ない。悲しくないということじゃないのだが、悲嘆にくれる前に力が抜けてしまうとでも言うべきか。出るのはため息ばかりなのである。特に長い付き合いだった友人は3年前に奥さんを亡くしている。3人の子供たちを含め家族ぐるみの付き合いであっただけに言うべき言葉が見つからない。他の友人も同じようにため息を繰り返しているようだ。ため息は涙よりも深いということか。故人のご冥福を祈る。

平成22年1月15日

 先日読んだ本でマハトマ・ガンジーの次の言葉を知った。有名な言葉のようだが不明にも今まで知らなかった。不明を恥じつつ、僕と同じようにご存じなかった皆さんに披露したい。

 「七つの社会的罪」

 ・原則なき政治 (P0LITICS WITHOUT PRINCIPLES)
 ・労働なき富 (WEALTH WITHOUT WORK)
 ・良心なき娯楽  (PLEASURE WITHOUT CONSCIENCE)
 ・人格なき知識  (KNOWLEDGE WITH0UT CHARACTER)
 ・道徳心なき商い (COMMERCE WITH0UT MORALITY)
 ・人間性なき科学 (SCIENCE WITH0UT HUMANITY)
 ・献身なき祈り  (WORSHIP WITH0UT SACRIFICE)

 どれも深い言葉だ。賢人はとうの昔に現在のわが国の状況を見通していたのだろうか。警句が胸に痛い。再生の途は困難だがあきらめる訳にはいかない。ガンジーの言葉をしっかりと受け止めようではないか。 

平成22年1月14日

 ここ数日雪の日が続いている。今日も朝から大雪だ。日中も間断なく降っているようだ。今日から予算査定で巣篭もり状態になっているので雪の中を外出することはないのだけれど、外での仕事の人は大変だろうなあ。深夜、早朝に除雪に従事してくれている人たちの苦労も大変だ。頭が下がる。
 ところで、今朝出勤してくるときには融雪装置のある道路を選んで移動して来たのだが、排水口に雪が溜まるなどしてあちこちで道路上に水があふれていた。そういった道路を何事もないかのように走りぬけていく車を何台も見かけた。当然のこととして道路わきの水を跳ね上げ、それが歩行者にかかってしまうこととなる。寒い雪道を歩いているうえに、冷たい水を浴びせられたのではたまっものではなかろうに。どうして歩行者に対する配慮が出来ないのだろう。少なくとも僕はそんな運転はしない。最近は自分で運転する機会が少なくなっているものの、かつては毎日かなりの距離を自動車移動していた。雪の日だけではなく雨の日も含めて、いつも歩行者に迷惑をかけぬように減速したり反対車線に出たりして運転していた。当然のことである。子どもの頃にすれ違う車から水をかけられた経験はほとんどの人が持っているのではないだろうか。僕も小学生の頃に泣きたい思いをした記憶がある。だからこそ歩行者に配慮しようという気持ちになってくる。それが自然だと思うのだけれど…。今朝、何台も見かけた水かけ運転のドライバーはそんな経験がないのだろうか。案外、周囲に気づかいのできない人が増殖しているのかも知れないなあ。かく言う僕も、自分の気付かないところで他者に迷惑をかけていることもあるに違いない。もって他山の石と銘ずべきか。

平成22年1月6日

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 わが国の社会は暦年と年度という二つの区分された一年間で動いている。その結果1月1日と4月1日という二つの区切りの日を持っている。おかげで心中の思いや仕事の進行など様々なことに関してリセットする機会を二回持つことができる。ありがたいことだ。
 人によって温度差があるかもしれないが、正月というのは特に気分一新という度合いが強い。年の初めに人生を振り返り、これからの在り方を考えてみるのも良いことだと思う。4日の執務初めに際して、そんな思いを込めて今年を「再点検」の年にすべきだと表現した。施策や仕事の内容を一つ一つ分析し再点検するという意味だが、自分自身の来し方の再点検という意味も込めたつもりだ。そして今後どのような心構えで取り組むべきかと考える際のヒントとして安岡正篤が言う「思考の三原則」を披露した。あらためて紹介したい。平易な言葉だが奥が深い。

第一に、目先に捉われないで、出来るだけ長い目で見ること。
第二に、物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来れば全面的
に見ること。
第三に、何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考えること。


 「正月とは、正しいことを考える月だ。」と言った人がいた。この言葉もまた奥が深いなあ。もっと人間修養を積まないとこんな言葉は言えないなあ。日々研鑽ということか。

 本年もどうぞよろしく願います。
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