平成24年3月29日

 やっと春めいてきた。ここ数日、朝早い時間に立山連邦がくっきりと姿を見せてくれる。気温の低い時があったとしても確実に春の気配。そろそろタイヤ交換をしようと思う。
 今朝、廊下にかけていた絵を取り替えた。フランス在住の黒部出身の画家、戸出喜信さんの季節を巡る4組のリトグラフ。「パリの冬」を「パリの春」に差し替えた。やっぱり春の気分になってくる。こういう時間が持てることが嬉しい。この4組のシリーズはある方に頂いたものなのだが…、心遣いが身にしみる。有り難いことだ。
 下の娘が早くに目を覚まし、7時20分頃に車で出掛けた。4月2日から勤めることになる会社まで、もう一度通勤時間帯に行ってみると言う。もうすぐ始まる社会人としての生活に胸をふくらませているようだ。巣立ちの春である。良い春にしたいと思う。 

平成24年3月14日


 3月11日の東日本大震災の一周年追悼式典において台北駐日経済文化代表処の羅坤燦副代表が指名献花できなかった問題は重大だと思う。そもそも羅副代表の席は外交団がいた会場1階の来賓席ではなく2階の一般席だったことが政府の考え方を物語っている。一般席に案内されたことから国名が読み上げられる指名献花ではなく一般参加者と一緒の献花となったようである。日本が国家として承認していないパレスチナの代表が外交団として扱われているにもかかわらずだ。事実上の独立国の代表に対する対応としては極めて非礼なものであったと言わざるを得ない。震災の発災直後から台湾は単独で200億円もの義捐金を寄せてくれていることを忘れたのか。人口2300万人の台湾国民の善意である。ちなみにその他の国・地域、国際機関から寄せられた義捐金や救援物資の総額は175億円だとされている。台湾の善意の大きさに驚かない人はいまい。台湾の国民の多くは日本に対して親近感を持っている。その善意に溢れた隣人に対して何という非礼であろう。すべては中国に対する過剰な配慮に起因している。政府に謝罪の意思がないとすれば問題だ。世耕議員による追及で終わらせてはならないと思う。そしてせめて国民の1人として台湾の皆さんに対して謝罪したい。何よりも皆さんの大きな善意に対してあらためて心からの感謝を申し上げる。

平成24年3月13日

 
 さて、どうしても披露しておきたいエピソードがあるので簡単に述べてみたい。
 以前に韓国の旅行企画会社から、乗客数が2,000人を超すクルーズ船で日本国内のいくつかの港に寄港する商品を企画したとの連絡があり、富山港にも寄港するので補助金が欲しいとの要請があった。立山アルペンルートにたくさんの観光客を運んでくれるのだから支援をすることにやぶさかではないものの全体の周遊ルートを調べてみて驚いてしまった。なんと日本観光が終わった後、韓国に帰る途中で「竹島」に寄るという日程になっていたのであった。冗談じゃない。そんな企画に補助金を出す訳にはいかない。ルートの変更がない限り交渉の席にも着かないことを伝えるように担当者に指示を出した。当然のことである。

 話はここで大きく変わる。

 僕は子供の頃から社会のルールを守らない行為が許せない性格である。いい加減な性格に見えて、実のところ偏屈なところがある。富山弁で言うと「偏固(へんこ)」なのである。もちろん生きて行く上での知恵は見に付けているから柔軟さや応用力はある。だからあまり他人と衝突したりしないで生きてこれたのである。それでも根が「へんこ」だから気分によっては他人の行為を許せないと強く感じるときがある。例えば、障害者用の駐車スペースに駐車する健常者や、飲食店の中で大声で騒ぐ人や、静かな店内を子供が走り回っているのに注意をしない親などに無性に腹が立つことがある。もうこの歳なのだから、鷹揚に構えて「困った人だなあ。」などと言ってればいいんだけど1年に一度くらい我慢が効かなくなるときがあって困る。若い頃から危険をもかえりみずいろんな局面で他人に注意をしてきた。そんな経験が時々頭をもたげて来て困るのである。先日もチョットお節介かなと思いつつルール違反を指摘した。そんな時に決まって帰ってくる反応は「何を偉そうに!」というものである。社会の一員として当然なことをしていると僕が思っていても、今の立場がそうはさせないということだ。どうしても「偉そうに」なってしまうということ。だからこそお節介はやめておけばいいんだけど…。小言幸兵衛もやめたくはない。いっそ今の立場をやめますか。

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