平成24年12月28日

 いよいよ執務納めの日となった。新しい内閣は正月返上で予算編成にあたるとのことだが、一日も早く予算の内示がなされることを願いたい。それが出てこないとこちらの予算編成作業に支障が出るからだ。霞が関の皆さんには頑張っていただきたい。

 今年もいろいろなことがあった年だった。順調に行ったことも、まずかったことも、中途半端なこともあった。嬉しかったことも悲しかったこともあれば、腹の立つこともあった。悔いることも多い。それでもまあ、良い年だったと思う。娘たちと3人でそれなりに家族の情景を紡ぐことができたのだから…。お蔭さまだと思う。多くの方に感謝を。
 明日からしばらくは冬眠します。 

平成24年12月21日

 衆議院議員選挙も終わりやっと街も落ち着きを取り戻してきた気がする。と言いつつ、師走の気ぜわしさが迫ってくる。明日からの三連休が終われば一週間しか残っていない。あっと言う間である。今年も過ぎていこうとしている。休みの間にゆっくりとこの一年に思いをしてみたい。

 さて、選挙が終わるやいなや一票の格差が違憲状態のままであることを理由に選挙の向こうを訴えて提訴した弁護士グループがいる。個人的には最高裁の判決自体に疑問を感じているのでこのグループの提訴についても違和感を感じる。やれやれ…、という印象である。最高裁の判断は「人口基準」を重視して結論を出しているのだろうが、本当にそれで良いのかと思う。当選議員一人の獲得票が人口の多いところと少ないところとでは大きな差があって平等ではないとするのである。多数決の原則が反映されていないとするのである。しかし多数決だけをバカ正直に尊重することが妥当なのであろうか。もしそうなら法律しか知らない者の論理だと言わざるを得ない。社会や国家というものはもっと複雑な、さまざまな要素で成り立っているのではないのか。単純に多数決だけを絶対視する民主主義は、言わば学級会のような民主主義であり、極めて幼稚な論理だと思うのだが。都会に人口が多いからと言って人口に比例して議席を割り当てれば、都会に有利な政治になり制度になっていくのではないのか。当然の結果として地方は疲弊していくことになる。多数決だけで行政を動かすと、いわゆる迷惑施設を設置することが困難になるか、あるいは人口の少ないところに押し付けることになりかねない。全体像を見通すことや将来世代の評価を展望することや代替施策を図ることなど、総合的、多重的、多層的、複眼的に判断することが重要なのではないのか。多数決の論理だけで議員定数を是正していくということは地方と都市のありようを無視した愚策であり、結果として地方衰退の途につながると思うのだが。

平成24年12月12日

 北朝鮮がついにミサイルを発射した。ニュースによれば一段目から三段目までおよそ予定されていた海域に落下したらしい。国連決議を無視した姿勢に強く抗議したい。世界は今まで以上に経済制裁を強くし、結果として北朝鮮国民が疲弊していく。国威発揚のための愚行が国力失墜を招く。そんな簡単なことが分からないはずが無かろうに。もうどの国も取引をすることも飴を用意することも無いのだから…。
 分からないことの一つは何故今日の発射だったのかということ。日本の世論が少しづつ保守化しているこの時期に、16日の総選挙の投票日前にミサイルを発射すれば保守に支持が流れるとは考えなかったのだろうか。それとももっと深読みをして、右に寄りそうになることの反作用として左に寄り戻すことを期待してのことと考えるべきなのか。今日以降のマスコミの論調も読めない。選挙への影響は?如何に。

 難しいことはさておき、昨日の朝は不覚にも寝坊をしてしまった。一昨年の9月2日にカミさんが入院して以来、ずっと早起きをして家事を分担してきた。アラームをセットする必要などなく、自然に早朝に目が覚めた。それが狂った訳じゃない。昨日もちゃんと3時半頃に目が覚めたのである。問題はその後にある。めったに無いことだがいったん目覚めながら二度寝をしてしまったということだ。6時過ぎに下の娘に起こされてやっと気付くという体たらく。反省しきりである。考えようによれば緊張が解けてきたということか。まったく悪いことでもあるまい。のんびりやっていくこととすればいいか。へへへ。

平成24年12月7日

 1日の土曜日、2日の日曜日の二日間娘たちと軽井沢に行ってきた。急に降り出した雪のため高速道路も大混乱だった。上越道に入るちょっと前のトンネルの中で裏返しにひっくり返って走行車線を塞いでいる事故車がいた。僕らは冬用のタイヤで走っていたので良かったのだが、そうじゃない車が飛ばして走行してくると事故車に衝突するのじゃなかろうかと心配しながら通り過ぎてきた。妙高のインターあたりからは高速道路が通行止めとなり一般道を走らされた。こちらにもノーマルタイヤの車がいて、それが動かなくなって渋滞を起こしてしまう。ドライバー一人ひとりのマナーの問題である。降雪が予想される地域に出かけるときはタイヤ交換をして行くということが常識だと思うのだが。もっとも富山市内であってもそんなドライバーは結構いる。雪が降り始める時期の朝の渋滞の犯人はそんな人であることが多いのじゃなかろうか。困ったことだ。
 今日はそんな話を書きたかったのじゃなかった。
 調べてみたら驚くような数字が出てきたのでそれを披露したかったのだった。何の数字なのか。今年も1月以来、相変わらずの出張続きの日々だったのだが、その移動距離ははたしてどれくらいだったのかということに興味がわき、調べてもらったという次第。飛行機による移動は空港間の距離でカウント。JRの場合も乗車駅と降車駅間の距離。公用車による移動の場合は県外出張だけをおおよその距離で計算。訪問先における細かい移動はカウントしない。以上の方式で累計を出してもらったところ、出張回数が38回、総移動距離が106,938kmであった。今月はもう一度東京出張の予定があるので107,000kmを超えそうである。もっとも今年は私的な視察旅行も含めてヨーロッパに4回も行っているので当然と言えば当然なのかもしれない。地球一周が4万`なのだから2周半したことになる。
 体力的に大変な時もあるにはあるのだが、外に出て講演したりシンポジュームなどに参加することは富山市を発信することでありシティプロモーションに他ならない。特に6月にOECD本部でのシンポジュームでコンパクトシティ戦略のモデル都市として世界五都市の一つとして富山市を評価してもらって以降はさまざまなアプローチが届いている。来年のことを言うと何とやら…ではあるけれど、既に2件の国際会議の招聘が来ている。
 これからも飛び回ることになるのかな?それとももっと落ち着いた時間を持つべきか?悩ましい問題だと思う。もっとも、そのうちに身体が言うことを聞かなくなるかも知れないけどね。

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