森のひとりごと

2020年10月6日

2020.10.06

 今朝の新聞の記事を見て驚いてしまった。過日の大集会における僕の発言に対する某首長の批判的な反応のことだ。おそらく短絡的な反応を誘う記者の質問に答えての発言だと思うがはたしてどうなのかと思う。誰かの発言に対して批判したり異論を言うのであれば、その発言を一定程度確認してからにすべきであろう。僕は外に対するアナウンスとしての発言において富山県市長会の同志を直接的にも間接的にも批判したり揶揄したりする態度はとらない。僕は、かつては市町村が忠犬ハチ公のように県の方を見て仕事をしていた時代があったと言い、そういう時代は終わったと語ったのであり、今の首長にそういうスタンスの人がいるとは発言していない。また思ってもいない。何を「看過できない」と言うのであろうか。僕も記者の短絡的な反応を誘うような質問の罠にはまりそうになることがあるるが注意している。他山の石としたい。

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