森のひとりごと

2025年12月26日

2025.12.26

年末に来て、多くの人に迷惑をかけてしまった。月曜日の22日、午前10:00から30分間のリモートでの打ち合わせまでは何の問題もなく元気だった。その後徐々に下腹が重く感じるようになり、お昼には吐き気を覚えるようになった。13:00に市民病院で内科の予約をしていたので早めに窓口に行き症状を伝えた。レントゲン検査、CT検査の結果、予想通り(?)イレウスであった。この症状は、簡単に言うと消化の悪いものが腸の一部に引っかかり流れを悪くしてしまうというもの。治療は4日間程度の絶飲絶食のうえ、点滴で静かにしているしかない。結果として、すべての予定をキャンセルせざるを得ないこととなった。23日には農業共済組合の理事会を欠席し、24日には国交省鉄道局の会議をキャンセル、25日に面談の予定をしていた方にも迷惑をかけた。家族にも大きな負担をかけてしまった。会食の約束をしていた友人夫婦にもお断りの連絡。本当に迷惑をかけた。月曜日の朝食時に柿を食べ過ぎたことが原因だと思われる。お蔭さまで、その絶飲絶食の荒治療も昨日で無事終了し、やっと元気を回復した。明日はいよいよ退院の日である。こんな風に世間様に披露することでないことは重々承知の上だが、深い反省を自らに課すために恥を忍んでこの記述となった。もう今年も終えようとしている。いろんなことがあった年であった。良いこともたくさんあった。でも、好事魔多しとはまさにこういうことだ。この歳になってまた、良い経験となった。猛省をして、来年の糧にしたいと思う。今年も多くの皆さんにお世話になりました。そのことも含めて、除夜の鐘まで静かにこの年を、いやこの歳もかな、見つめ直してみます。良いお年を。

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