2022年3月1日
いよいよ今日から3月、弥生。一日一日春めいていくに違いない。2月22日から入院していた僕も明日退院という事になった。ずっと点滴をしていたうえに食事が制限されていたので68㎏あった体重が64㎏になってしまった。一日一日ゆっくりと体力の回復に努めたいと思う。仕事も食事も急ぎすぎるから無理が生じると気付いたばかりじゃないか、休みながらのんびりとやっていくこととしよう。
さて、以前に入院した時にも病室で読んだ本を披露したことがあったが、今度もたくさんの本を読んだので書き出してみたい。(読後感を書き出すとキリがないので書籍名の羅列にしておくこととする) (些か問題発言だけれども、入院するとたくさんの本を読めることが嬉しい)
① 「ミチクサ先生」上・下 伊集院 静 講談社
② 「母の待つ里」 浅田 次郎 新潮社
③ 「残月記」 小田雅久仁 双葉社
④ 「塞王の楯」 今村 翔吾 集英社
⑤ 「野良犬の値段」 百田 尚樹 幻冬舎
⑥ 「ミカエルの鼓動」 柚月 裕子 文芸春秋
⑦ 「ボタニカ」 浅井まかて 祥伝社
⑧ 「ノーサイド・ゲーム」 池井戸 潤 ダイヤモンド社
⑨ 「常設展示室」 原田 マハ 新潮文庫
⑩ 「アノニム」 原田 マハ 角川文庫
(今日の夕食後に読む本が無くなったしまったことが心配である。)
この際だから、無謬をかこつために我が家のストックから持ち込んで久しぶりに楽しんだDVDも披露しておこうか。
① 「ショーシャンクの空に」アメリカ フランク・ダラボン監督 1994年
② 「ひまわり」 イタリア ヴィトリオ・デ・シーカ監督 1970年
③ 「Le CONCERT」 フランス ラデュ・ミヘイレアニュ監督 2009年
④ 「トスカーナの休日」 アメリカ オードリー・ウェルス監督 2003年
⑤ 「人生、ここにあり!」 イタリア ジュリオ・マンフレドニア監督2008年
⑥ 「IL MIO VICINO TOTORO」日本 ハヤオ・ミヤザキ監督 1988年 ⑦ 「KIKI CONSEGNE A DOMICILIO 」日本 ハヤオ・ミヤザキ監督1989年
下の2本はご賢察のとおりジブリ作品のイタリア語版である。イタリア語版というよりもイタリア版なので日本語の字幕スーパーが無く、そのうえ早口なので聞き取り難い。それでもよく知っているアニメなので見ているとかなり聞き取ることができるので結構楽しい。
明日から日常が待っている。梨畑も待っている。ゆっくり頑張ろう。