2021年5月24日
コンビニで珍しくドリアを購入。「温めますか?」の声に、これもまた珍しく「お願いします。」と答えていた。ところが温め終わったドリアは熱くてとても持てない。アルバイトと思しき青年が例の紙製のお手拭きを二枚出してくれ、「これで挟んだらどうですか。」と勧めてくれた。お礼を言いながら車までたどり着いたが、両手で挟んで持っているので車のドアを開けることができない。傍にいたお嬢さんにドアを開けて欲しいと頼むと快く開けてくれた。何を言いたかったのか、そろそろ気付いてもらったと思うが、完全に若者に助けてもらいながら生きていく歳になったということだ。そりゃ、そうだよね。
ところで、いよいよEUの時代が来たことを声高に言いたい。EUよ立ち上がるときが来たのだ。決断の時だ。
「機が熟するのを待つ」という言葉がある。しかし、機が目の前にあるのに待ちすぎると機が熟しすぎるということになる。熟柿は食べようとする前に木から落ちてしまうことになりかねない。機は待つのではなく、見つけるものだ。自ら作るものだ。EUよ今こそ機を掴め! もう一度言おう。EUの時代が来たのだ!と。