2025年12月30日

今年の最後の書き込みが、イレウスで入院してましたというのではいかにも情けないなあと思いながらも、多くの皆さんにご迷惑をかけたことのお詫びだからとの思いでアップした2日後に自宅の庭で嬉しいものを見つけた。何と、2021年の5月に苗木で植えた枇杷の木に果房がついているのを発見したのだ。最初の1、2年は雪に埋もれてやっと越冬していた。何故か葉が落ちてしまい枯れそうになったこともあった。正直、もう駄目だなと思った時もあった。それが、ここ1年くらいで急成長し、幹も太くなり新梢を伸ばし、葉も厚くなって見違えるような元気ぶりである。退院してきた2日後にたまたまスダチの木を見に行ったところ、なんと枇杷の木に果房がついているのを見つけたのである。これは嬉しい。あの弱弱しかった枇杷がなあ。よくぞここまで育ってくれた。チャンと見守ってやると実をつけるかもしれないなあ。同じ時期に苗木を植えたミカンもセトカもスダチも既にたくさんの実をつけてくれている。そうか、お前もやっと追いついてきたのかと狂喜乱舞していた。調べてみると、果房の先端の蕾を摘蕾するなどして手入れをすれば、6月頃に黄色い実を収穫できるらしい。イレウスで終っていきそうだった年末が一気に希望に満ちた年末になった。おかげで明るい気持ちで新年を迎えることができる。人生は面白いなあと思わされた。皆さん、良いお年を!!






