森のひとりごと

2026年1月29日

2026.01.29

 10日ほど前からパソコンの調子が悪い!と思っていた。今から思えば、それはOutlookの問題だったのだけれども…。そうとは知らず、いよいよ買い替えの時だと短絡した僕は、そう言えば作動が遅く、反応が悪く、そもそも重い!などと悪態の限りを連らね、ついには買い替えることを決意したのだった。最近はプレゼンのためにパソコンを持ち歩くことも多く、なんと言っても軽いものを買うのだと心を固め、ツレアイにアドバイスをしてもらいながら、とにかく容量が大きくて軽いという店員の勧めに従いワクワクしながら買い求めてきた。しかし、ここで大きな問題が浮上したのだった。なんとこのパソコンのキーボードにはひらがなの表示が無かったのである。(冒頭の写真参照) 僕は時代の遺物とでもいうべき「ひらがな入力」男なのである。ツレアイはひらがなの位置は覚えているでしょ!などと励ましてくれたのだが、覚えているわけがない。次のツレアイの提案はテプラで打ち出した紙片を張り付けるというもの。そんなことができるだろうかといぶかしく思っていた僕だったが、流石の我がツレアイである。末尾に示したようなシールが販売されていることを見つけて慰めてくれた。それどころか届いたシールをきれいに張り付けてくれたのであった。おかげで「ひらがな入力」男は生きていく道を見つけることとなった。ひらがな表示のないキーボードがあることを知らず、ひょっとするとそれが主流になりつつあるかもしれないことも知らない僕は、生きる術が閉ざされてくような運命を思い知らされた。しかし、こんなシールがあるということは世の中には多くの「ひらがな入力」人たちがいるということだ。「ひらがな文化」を守るためには、正しく日本文化を継承している「ひらがな入力」人たちの結集を図り、「ひらがな入力同盟」を結成するしかなかろう。さしずめ自らをこの同盟の富山県支部長に任じたいと思う。多くの仲間たちの結集を願う!!! 筒井康隆の面白短編、『最後の喫煙者』を思い出した。

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