森のひとりごと

2020年6月30日

2020.06.30

 相変わらず左手が痛くパソコンのキーボードを打つことに苦しんでいる。それを見かねてか、若手の職員が音声入力の方法を教えてくれた。この文章はその音声入力で作成している。 ゆっくりとかつはっきりと話していくとかなり正確に活字化してくれる。ある意味、優れものである。そうは言っても慣れるのには時間がかかりそう。まあ、少しずつやっていくこととしよう。
 ところで、左手の不自由さは他にも影響を及ぼしてきた。毎年この時期になると 座敷などの襖・障子を夏用の簀戸に取り替えるのが我が家の風物詩となっている。 今年もやらなきゃと思いながらも、果たしてこの左手でできるだろうか、失敗するのじゃなかろうかなどと心配になってくる。一方では、この神経痛を理由に今まで毎年続けてきた作業を中断させてしまうと来年以降もやらなくなるのじゃないかと案じてもいる。やるべきかやらざるべきか思案中の 昨日今日である。まことにに悩ましい…。

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