森のひとりごと

2022年12月30日

2022.12.30

 今年も今日、明日の二日間となった。仕事面では、実に充実した一年であった。2月に雪の中で梨の誘引作業をしていてあまりの底冷えに軽い腸閉塞になってしまい、入院のうえで4日間の絶食絶飲という体験もしたけど、予想以上に良い収穫の年であった。栽培技術についてはまだまだ不十分な水準ではあるものの、さまざまな経験ができたことを前向きにとらえたいと思う。少しづつではあるが成長していることを感じている。また、講演・講義の面では全国あちこちから依頼があり、忙しく飛び回っていた。交通政策や都市政策について知識を深める機会にも恵まれたと思う。ジパング倶楽部の会員が3割引きでJR線を利用できる特典を多くの出張で使い切ってしまうほどの多忙ぶりであった。既に来春の予定も入り始めている。有難いことだと思う。そしてプライベート面では、人生設計図の新しいページを開くこととなった。支えてくれるパートナーを得たことで自分史に広がりが作られてきたと思う。充実した日々を重ねていきたいものだ。
 いずれにしても、多くの人に出会い、支えられての1年であった。当たり前のことだが、交流のあったすべての人に心から感謝を申し上げたい。お蔭さまである。数日間の冬眠に入ります。

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