森のひとりごと

カテゴリー:週刊ブログ

2024年2月25日

2024.02.25

 過日、嬉しいことがあった。日帰り東京出張のために富山駅ではくたか号に乗った際のことである。僕の席の後ろの席に既に並んで乗っていらしたご夫婦と思しき二人連れに、「シートを少し傾けていいですか?」と聞いたところ、笑顔で「もちろん、いいですよ…

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2024年2月19日

2024.02.19

今年は1月4日から梨畑に出て、剪定と枝の誘引作業を続けてきた。去る2月15日にすべての樹の枝縛り作業を終えた。昨年の農作業日誌を見てみると昨年は2月25日に終えているので、10日早く作業が進んだことになる。決して僕の技術が向上したというこ…

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2024年1月26日

2024.01.26

 僕は車を運転する際に前の車との車間距離を長めに取るタイプだ。これは若い頃からのスタイルである。ところが僕の感覚と違うスタイルの人は沢山いて割り込まれることがしばしばだ。割り込まれたところでその車との間の距離を長く取るので構わないのだけれ…

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2024年1月19日

2024.01.19

年が改まったというのに何も書き込むことをせずに今日になってしまった。ついにあの1月17日も過ぎてしまった。とにかく、能登半島地震の惨状に言うべき言葉も書くべき文章も出てこない。一歩一歩の復旧を願うのみである。そう思っただけでうつむき気味に…

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2023年12月23日

2023.12.23

 市長を退任した2021年4月に柚子を2本、枇杷を1本、スダチを1本、そして2種類のミカン各1本、合計6本の苗を植えたことは当時このブログに書いた。そして健気にも2回の冬を菰に巻き付けられながら過ごしたことも書いた。今年はスダチが初めて実…

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2023年12月17日

2023.12.17

 昨夜、友人の訃報が入ってきた。小・中・高と同じ学校に通った古い友人である。大学は違ったが学生時代も深い付き合いがあった。社会に出てからは数年に一度出会う程度の付き合いではあったが、不思議なくらいに空港で偶然に一緒になる機会もあった。その…

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2023年12月2日

2023.12.02

 幾つになっても大いに驚かされる事態に遭遇することがある。 10日ほど前のことだが、乗用除草機で畑の除草をやった後、きれいに洗ってから収納しようと思い付いた。時間が遅かったので清掃用スペースに一晩停めておいて翌日にゆっくりと作業をしようと…

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2023年11月30日

2023.11.30

        静かな街がいいと思う。車のクラクションの音が鳴り響くような街はうるさくてしようがない。大音声が飛び交う街も好きになれない。静謐で落ち着きのある街がいいと思う。もちろん、街には喧噪やざわめきが必要だ。しかしそれも程よ…

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2023年11月20日

2023.11.20

 父が残しておいてくれた作業所の中にはいろんな道具が潜んでいる。中には用途がまったく分からないような物まである。必要にかられて何か役立ちそうなものはないかと作業所内を物色してみるとなるほどと思わされる道具に出会うこともある。梨畑内のコンク…

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2023年11月6日

2023.11.06

 今年の梨シーズンが終わる。いや、決して梨畑での作業が終わるわけではない。今年、わが家の畑で収穫した最後の梨を明朝食べて僕の梨シーズンが終わるという意味である。最後まで残っていた梨は「新興」という種類で、少し酸味を感じる味なのだがこれを朝…

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