カテゴリー:週刊ブログ
2023年6月15日
父が亡くなって8月で2年になる。父が存命中に作った僕の名刺の肩書は「果樹手伝い(見習い)」というものだった。この時期は作業のやり方などについて何度か病床の父に教えを請うた。収穫前の梨畑の写真を見せると「心配せんでもいいちゃ。何しとってもち…
詳細を見る2023年6月12日
9日に札幌市で開催された公共交通に関するシンポジュームに招待され、参加してきた。主催者の主要メンバーである北海道大学の名誉教授が昨年岐阜県恵那市で開催されたシンポでの僕の発言に注目し講演の要請をされたという次第。有難いことではあるものの、…
詳細を見る2023年6月6日
今年もこの季節がやってきた。冒頭の写真はわが家の道路沿いの石段に植えてあるツツジの様子である。庭の中にもツツジがあるのだが、板塀の外に生えているモノの咲きぶりが見事で嬉しくなる。何にも手入れらしきことをしていないのに毎年きちんと咲いてく…
詳細を見る2023年5月28日
今更言うことでもないけれど、「旅の恥はかき捨て」という言葉がある。知らない地である旅先での所業は多少ハメを外してもいいよね、というニュアンスかな。この歳になって「老いの恥もかき捨て」ということに気が付いた。一定の歳になれば、若い頃には恥…
詳細を見る2023年5月19日
ここ二週間ほどの間に何人もの人からブログの書き込みがされていないことを指摘された。4月23日に最後の書き込みをしてから一ケ月程度のブランクなのだからヒドイものだ。お叱りを受けることは予想していたが、あきれられたのは胸に刺さった。反省しき…
詳細を見る2023年4月23日
先月のブログで15年ぶりにイタリア語の勉強を始めたと書いたが、今日の早朝、驚くことが起きてしまった。めったにないことなのだが早朝3時30分頃に目が覚めた。夢を見て目が覚めたのである。なんとイタリア語の再帰動詞(イタリア語には英語には無いこ…
詳細を見る2023年4月13日
日曜日、月曜日の二日間で梨の人口授粉作業を終えた。今年も弟が手伝いに来てくれたうえに、友人の二家族が子供連れで参加してくれた。子供たちのにぎやかな声を聞きながらの作業になぜか心が弾んだ。元気な子供の声は大人まで元気にしてくれるということだ…
詳細を見る2023年3月31日
いよいよ梨の花が咲きだす季節になった。わが家の畑の梨も花芽がゆるんできている。人工授粉をするための花粉を採取する交配種の樹から先に咲き、その樹から採取した花を開葯施設に持ち込み一晩熱を与えて花粉として熟成させることになる。早く花が開く樹…
詳細を見る2023年3月12日
昨年の大雪で枝のほとんどが折れてしまい春が来ても花を咲かすことができなかったわが家の白梅、今年はまだ短い枝ではあるものの何とか花を咲かせてくれた。健気なものである。偉いぞ、偉いぞとほめてやりたくなる。まだ固いつぼみも緩んでくれるだろう。…
詳細を見る