2020年1月13日
僕は今まで県議会議員の選挙を2回、市長選挙を5回、全部で7回の選挙を経験してきました。どの選挙に際しても本当に多くの皆さんに献身的な協力をいただいて遂行することができました。表現の方法が見あたりませんが感謝に堪えません。本当にありがとうございました。お陰様でございます。
選挙というものは候補者本人には分からないところで驚くほどの人の支えで動いているものです。いつの日にかその一つ一つにご協力いただいた皆さんにお礼を申し上げる機会を見つけたいと思います。まずはあと1年3か月ほどになった任期をしっかりと働いていきます。さらなるご支援をお願いします。
さて、自分自身の選挙を7回やってきたと言いましたが、そのほかにも関わってきた選挙がいくつもあります。その都度、全力で取り組んできました。その過程で多くの先輩から学ばされたことがたくさんあります。ああ、選挙運動というものはこんなにも自分磨きになるものなのかと思わされたこともしばしばです。そうやって学ばされた要点の一つが、対立する相手を過剰に悪く言わないことです。あるいは彼我の違いを誇張しないことです。そしてもう一つが、得意になって自分の手柄話をしないことです。そういったことはまったく意味の無いことだと思います。大切なことは自分の主張を誠実に訴えることなのです。相手を論評することは逆効果につながります。しかし、選挙の経験のない人ほど陥りがちな危険な地雷領域なのです。そんなことを学ばさしてもらいながらの今日です。
もう一度言います。お世話になった多くの皆さんに心からの、心からの感謝です。有難うございました。頑張ります。