森のひとりごと

アーカイブ:2023年 2月

2023年2月25日

2023.02.25

 一月に入院した際に何冊もの本を読んだ。その中の一冊に「孤独の俳句 『山頭火と放哉』名句110選」(小学館新書)がある。山頭火の句の選句と句評は亡き金子兜太氏であり、放哉の句の選句と句評は芥川賞作家の又吉直樹氏によるものである。この本のお…

詳細を見る

2023年2月10日

2023.02.10

 一般的にそういうものなのかどうなのか、良く分からないのだけれども、70歳という歳になってからどうも涙もろくなったような気がする。例えば、先月の京都において10時間にもわたって乗客が列車に閉じ込められていたニュースを見ていて、ずっと立ちっ…

詳細を見る

2023年2月4日

2023.02.04

 もう2月4日である。毎年恒例の行事を実施した。お正月から玄関に飾っていた恵比須様の羽子板を片付け、男雛、女雛の木目込み人形を出した。不思議なくらいに玄関自体が明るくなり、気温までもが暖かくなったような気がする。玄関先にはまだ雪が残ってい…

詳細を見る

週刊ブログ

エッセイ