森のひとりごと

2023年11月6日

2023.11.06

 今年の梨シーズンが終わる。いや、決して梨畑での作業が終わるわけではない。今年、わが家の畑で収穫した最後の梨を明朝食べて僕の梨シーズンが終わるという意味である。最後まで残っていた梨は「新興」という種類で、少し酸味を感じる味なのだがこれを朝起きてすぐ食べると口の中も頭もスッキリとして気持ちがいい。その本年の我が家最後の梨の写真が冒頭のモノである。名残惜しい気もするが明朝は家族に分けることもせずに一人で惜しみつつ賞味することとしよう。そして、毎日取り組んでいる来年の収穫に向けての剪定作業に没頭することとしよう。まだまだ作業は続く。肥料も堆肥もまかなくはならない。落ち葉の処理も待っている。梨づくりはエンドレスで作業が続くということだ。頑張るしかないなあ。
 でもまあ、明後日の朝からは大量の柿が待機していてくれる。今年のわが家の柿は豊作のようだ。クマが北陸自動車道を越して自宅近くまで来ないことをひたすら願うばかり。まだ一つも収穫していない柿の木が最後の写真。食べ終わったころには柿の木の剪定も待っている。いやはや。

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