森のひとりごと

2026年6月5日

2026.06.05

我が家の正面の小さな門の扉や表玄関は基本的に施錠されている。もちろんインターホンはあるのだが裏側の畑や作業場にいると気付くことができず、留守だと勘違いされてしまうことがしばしばである。時々は門の扉に「裏の畑に居ります」と書かれた小さな看板を掲示したりしているのだが、今度はどうやって畑に行けばよいのかわからないという電話が入ることになる。ナビに頼って訪ねてこようとしている人に「自宅の裏側です。」と言ってもすぐにたどり着けないという事態が起きることも無理のないことかもしれない。そんなこともあって、自宅の表通り側の角と畑の隅に矢印の書かれた看板を設置することとした。ここでまたまた遊び心に火がついて写真のような看板と相成った。小川洋子さんの小説で映画にもなりヒットした「博士の愛した数式」をもじって「博士の愛する梨畑」と表記した次第。小川さんの小説のタイトルを使って遊んでいるなと分かってもらえたなら有難いのだが、小説のことを知らない人にはチンプンカンプンだろうけどね。今年から名刺に「楽遊農夫」という肩書を小さな文字で付け加えた遊び心と底流は同じだ。まあ、いやでも目立つ表記なので目にした人が面食らうかもしれないけどね。ご寛恕願います。

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