森のひとりごと

2026年7月6日

2026.07.06

今年も5月の初旬から梨の摘果作業を続けている。人口受粉の結果としてたくさんの実が着果するのでその間引き作業である。凍霜害が発生したり、霰の害が発生したり、黒星病をはじめとする病害が発生したりするので一度に最終形?最終数にまで間引いてしまうのは危険なので数次にわたって間引きする。数日前から第4次の摘果に入った。この時期になると実によって大きさにバラつきが出てきて面白い。同じ月数の赤ちゃんでも個体差がある様に梨にも個体差があるということだ。冒頭の写真は標準的な大きさの実と極端に大きい実を比較したもの。そして成長が早すぎる実は果実皮の肥大化とアンバランスが生じ、割れてしまう。せっかく育ったのに割れてしまうという個体が今年は多いように感じるがしようがない。せっせと落とすしかないのだ。逆に標準サイズよりかなり小さいものもあるのだが、当然ながらこれはこれで間引きされてしまう。不整形で変形しているものも同じ運命。生きるとは難しいものだ。

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