森のひとりごと

2021年2月2日

2021.02.05

 二月に入ったので早朝から玄関にお雛様の描かれた小さな衝立とお雛様の木目込み人形を飾った。毎年のことであるが、一瞬に玄関が明るくなる。春だなあと思わされる。僕が一人で悦に入っている風物詩である。まだまだ寒い日があるのだろうけれど、こうやって季節は移ろっていくのだ。68才の老人の心をも和ませるのだからお雛様の秘めているものはすごいなあと思う。娘たちと仲良く日々を紡いでいこう。ところだラオスに送った七段飾りのお雛様はどうしているのだろうか。まあ、よその国にあげたものだからいいけどね。今日も頑張って行こう。

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