森のひとりごと

2022年10月16日

2022.10.16

 昨日は充実した一日であった。正午ちょうどに開演のミュージカル「ミス・サイゴン」をオーバード・ホールで鑑賞し、午後3時少し前に幕が閉じると中央通りまで移動して、午後4時開演のてるてる亭「志の輔らくご」を楽しんだ。総曲輪界隈に到着して時間を確認すると開演時間までに少し時間があったので「総曲輪ベース」でビールも楽しんだ。言うまでもないことだが、志の輔師匠の舞台がはねた後に馴染みのお店で美味しい海鮮とお酒を堪能したことは当然の流れであった。お蔭で、今年初めて香箱蟹(万寿蟹)を賞味することができた。梨畑での作業と講演などの県外出張などで忙しく毎日を過ごしている中で、こんなに充実した息抜きの日を持つことができたことは本当にラッキーな一日だったと思う。そもそも、昨日は、朝のスタートから面白かった。少し前に、お世話になっているご夫婦からプレゼントされたシャボン玉を作る装置で青い空に向けてたくさんのシャボン玉を飛ばすという時間が持てたのだ。そのシャボン玉が冒頭の写真。子供たちが小さかった頃は時々シャボン玉を飛ばしていたが、それはストロー状の管を石鹼液につけて口で吹くというものだった。ところが、今回プレゼントされたものはオモチャの銃のような器具を液に着けて引き金状のものを引くと銃口から大量のシャボン玉が飛び出してくるという優れもの。童心に帰って楽しむことができた。シャボン玉に始まり、香箱蟹で終わる安らぎの一日。充分に堪能した次第。有難い。

週刊ブログ関連記事

週刊ブログ

エッセイ