森のひとりごと

2020年1月25日

2020.01.25

 久しぶりに大失態を見せてしまった。一昨日のことである。仲良しの美女と二人で楽しく食事をした。いやお酒を楽しんだというべきか。おそらく調子に乗ってかなり飲んだものと思われる。はたして支払いをしたのかどうかも覚えていない始末。おそらくご馳走になったものと思われる。情けないなあ。いや本当に情けなかったのは帰宅後の大失敗なのである。酔っぱらって帰った僕はトイレの中で前のめりに転んでおでこをしこたま床にぶつけてしまったのだった。見事なたんこぶができてしまっている。右手の中指をすりむいてもいる。何をしているものやら…。そのうえ、台所の椅子に座ったまま背もたれに首をあずけ、顎を上に突き出した姿勢で眠り込んでいたようだ。娘がその姿を見つけて声をかけたらしいのだが反応がなく、やむなく彼女は僕を叩いて起こし、ベッドまで引っ張って行ってくれたとのこと。おかげで今に至るも首が痛くてならない。たんこぶと首痛、酒飲みの愚かな大失態の結果なのだ。久しぶりにこんなひどい愚かさを露呈してしまい猛省しきりである。酔って転ぶということは実に危ない状況だ。老いを忘れた行状だ。歳を考えながら生きていかなくてはなるまい。今後は飲まずにデートをすることにしますかな?

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