2026年9月16日
久しぶりの書き込みになる。梨の収穫作業が多忙を極めたとは言え、2週間に一度くらいは対応できたのではないかと猛省している。
収穫についてはすでにピークを越えた。幸水のあとは豊水、秋月、新興と続くがそれぞれ2、3本しかないのでゆっくりとやれる。今年は幸水について大変に良い作であった。おいしい梨になったとも思う。多くの人から褒めていただいたことを嬉しく思っている。これが励みとなって来年に向けての作業を開始することができる。良い循環になっていることも嬉しい限りである。ところが豊水については呉羽全体で水侵果(みつ症)という障害に悩まされている。長雨が原因なのだと思うが、切ってみると果肉の一部がゼリー状になっている症状が多発している。外からでは触ってみても分からないので、うかつに販売することができない。購入の申し込みのあった方には説明のうえで、代金をもらわないこととした。言い方を変えると、我が家にはお売りできる豊水はないけれど、あげることのできるものがあるという状態。この後に収穫予定の秋月に期待したい。すでに秋肥料の一部を撒き始めている。すぐに剪定作業も始まっていく。こうやってエンドレスの作業が続いていくのだ。あと何年やれるか分からないけれど…。
ところで昨夜は久しぶりに恐ろしい夢を見た。1、2年に一度同じ夢を見るので以前にも何度かここに書き込んだことがあるので、ああ、またかと思う人がいるかもしれないけれど、不思議に余韻が残ってるのでやっぱり書いておきたいと思う。他人から見たらなんて事のない内容かも知れないけれど、僕にとっては汗にまみれて目覚めるほどの恐怖の夢である。個人事務所を経営していた状況に僕がいるのだが、大変繁盛していたはずなのにある日から突然にまったく仕事の依頼がなく、徐々に平静さを失い、不安に押しつぶされていくという内容なのだ。若い頃に実際にはそんな状況はなかったのだし、今はその仕事をしていないのにもかかわらず、なぜか1、2年に一度この夢で目が覚める。若い頃に心の深層にあった漠然とした不安が未だに消えていないということなのだろう。今の生活が充実していて、何かに対する強い欲望があるわけじゃないのに、心の深層に潜む不安は消えないということか。生きることは難しいなあ。いくつになったら「安心」という心境になれるのだろうか。残念ながら念仏を唱える素養がないので、読書と農作業と学ぶこと、そして正しくお酒を飲みながら黙考することを続けていきたいと思う。頑張ります。





